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ブラジル セルトンジーニョ農園 イエローブルボン ナチュラル

¥1,100 税込

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今季も美味しくて甘味の強いブラジルをご紹介します
アーモンドのようなナッツの印象とシロップ感のある中にキラキラ光る印象も
今回の地域もミナスジェライス州です
生産国:ブラジル(Brazil)
生産地域:ボテロス、ミナス・ジェライス(Botelhos, Minas Gerais)
農園名:ファゼンダ・セルトンジーニョ(Fazenda Sertaonginho)
農園主:カフェ・オルフェ(Cafe Orfeu)
品種:イエローブルボン種(Yellow Bourbon)
生産処理方法:ナチュラル(Natural)
標高:1050-1250msl


詳しく:カルモ・デ・ミナス地区の優良農園「セルトン」のご紹介です。
ブラジルの優良産地カルモ・デ・ミナス。当地でのコーヒー栽培には100年を超える歴史があります。
そして、その長い歴史の中で最初にコーヒー栽培が行われたのがこのセルトン農園です。
オーナーであるナザレーさんは、COE優勝、入賞ロットを多数輩出する
セルトングループの創始者イシードロ・ペレイラさんの奥さま。
現在は、大学とも連携し、品種、標高、日照、熟度などさまざまな条件が
複雑に関係するコーヒー豆の品質、処理プロセス、生豆の保管方法に至るまで研究を
重ね、追求の手を止めることはありません。
ブラジルのコーヒー生産地の中でも最も伝統的なミナス・ジェライス州の南部に位置する
このカルモ・デ・ミナス地区は、ブラジル最大の都市、サンパウロから 340kmほど離れた
標高1200mから1500mの高いマンチケイラ山岳地帯にあり、ミネラル・ウォーターの
水源としても知られています。
2000年初頭ぐらいまでは、ブラジルのコーヒーというとボリュームだけで配合用
繊細な味や風味などは期待できる産地ではありませんでした。
それが変わってきたのは、2000年代初頭、ナチュラルプロセスが主流の
ブラジルコーヒーにおいて、新しい生産処理方法「パルプトナチュラル」でプロセスされた
カルモ・デ・ミナス地区のコーヒーは、今までにない新しい高品質のブラジルコーヒーとして
世界中を驚かせました。
嫌な雑味が無く、フルーツのような風味で大変クリーンなコーヒーでした。
ナチュラルプロセスとは、収穫したコーヒーの実をそのまま乾かして、外皮と果肉を除去する
伝統的な自然乾燥式に事を言います。
これに対して、パルプトナチュラルとは、収穫したコーヒーの実の果肉をすぐに
取り除き、粘着質の層に覆われているムシラージという状態のものを乾かすという処理方式です。
乾かす前の果肉をとった後に残る粘着質の層は、べたべたしていて手にくっつきます。
ハチミツのような甘い香りもするので ハニー ともよばれています。
カルモ・デ・ミナス地区は標高が高いので朝と夜はたいへん涼しく、寒いと
赤い実になるまでに時間がかかります。
その時間がかかるぶん、ゆっくりと熟成され そのぶん甘くなります。寒暖の差からくるコーヒーのもつ酸の質も良くなります。
通常のナチュラル製法ですと、果肉の発酵が起きやすいのでコーヒーに嫌な雑味がでることがありました。
パルプトナチュラルに変えて、嫌な雑味が出る発酵から逃れてとても酸が綺麗になりました。
ナチュラル製法ではかんじられなかった、フルーツのような風味が感じられるようになったのです。
カルモ・デ・ミナス地区は、気候・土壌・地形・地質など全てがコーヒーの栽培に適しています。
セルトン農園は、同地区のカルモ・デ・ミナス村にあり、カルモ・デ・ミナス地区の
品質を牽引しているセルトングループに所属しています。
カルモ・デ・ミナスという土地のポテンシャルを追求し、驚きを伴う
すばらしい品質のコーヒーを毎年生み出しています。
セルトン農園のナチュラルプロセスのロットを、ぜひお楽しみください。
レッドチェリーやヘーゼルナッツを思わせる風味、冷めてくると
ミルクチョコのような甘さが顔を出します。

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