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Colombia Finca Milan Caturra Nitro
¥2,600
この初夏はこれで決まり! まるで夏に食べたあのスイカバーのよう 昨年開催されたワールドバリスタチャンピオンシップ2023で準優勝に輝いた イタリア代表が使用したのが、今回ご紹介するフィンカミランのカトゥーラナイトロ。 分裂酵母とモストを使用した窒素置換による嫌気性発酵が施されたカトゥーラ種です。 特別な発酵プロセスによる圧倒的なスイカの印象やマスクメロンの香りから 温度帯が冷めてくるとチョコレートやバニラのような印象に変化していきます 3代目のコーヒー生産者マドリッドが運営する農園フィンカミラン。家族やマネージャーのアンドレスと共に実験的で卓越したコーヒーを生産しています。彼らはフィンカミランのほか、リビエラ、ブエノスアイレスの3つの農園を運営し、近年数々の賞とチャンピオンシップでの成功を獲得しています。 Colombia Finca Milan Caturra Nitro コロンビア ミラン カトゥーラ ナイトロ 焙煎度: 浅煎り 品種: Caturra 精製方法: Washed (Nitrogen Fermentation) プロデューサー: Julio Madrid & Andres Quiceno (Cafe Uba) 農園: Finca Milan 地域: Pereira, Risaralda 原産国: Colombia 標高: 1,600m テイスティングノート: Watermelon, Cantaloupe,Chocolate,Vanilla ,Smooth 精製方法ナイトロゲンウォッシュドについて ①チェリーを収穫し、選別、パルパーにてパルピングを行った後、 ②そのパーチメントコーヒーの状態でタンクに移され発酵の工程に移ります。 その際、窒素と酵母、そして水をコーヒーが浸かるくらいまで入れ その状態で3~4日間発酵させます。 そして、Ph5,温度20~25,Brix20~22を基準に発酵を終了し、 ③綺麗な水で洗った上で乾燥工程へと移ります。自然乾燥で約20~30日間乾燥を行います。 ミラン農園の酵母サンプルをボゴタの研究所に送り分析を行っています。 その分析の結果分かったことが今回使用している酵母(2種類)は「窒素」のみの 環境にて最も活性化し、発酵活動を促進するということだったのです。 酸素から窒素を生み出す機械を導入し、Try and Errorを繰り返します。 小さな量から始め、カッピングをしながら目指したい味わいに向けて調整し このプロセスは完成しました。
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El Salvador Santa Elena Borbon Natural
¥1,500
今回の春夏の新作のエルサルバドルのサンタエレナ農園のコーヒーは 雑味の少ない綺麗な味わい滑らかな口当たりが とても魅力的です。グレープのような甘さのニュアンスがあり 滑らかな口当たりと相まって心地良い飲み口になっていると思います。 今年から3銘柄販売していた、ラスラデス農園の農園主フェルナンド・リマ氏による 別の農園のロットとなっております このコーヒーも有機JAS認定を受けている農園です ぜひ高品質なサンタエレナの中煎りをお楽しみください 地域:アパネカ・イラマテペク地域・サンタ・アナ県・カントン・パロ・デ・カンパナ 標高:1650m〜1875m 品種:ブルボン種 精製方法:ウォッシュド
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Guatemala La Benedicion Caturra Washed
¥1,300
これからの時期にぴったりな甘く柔らかい印象を持ったグアテマラの テロワールを引き継いだ春のコーヒーです。香ばしい印象にフローラルな 柔らかい印象と甘味がとっても心地いいですよ! 味わいはダークチョコレート ヘーゼルナッツ スイート イエローフルーツ レモングラスのニュアンスを感じます 地域:ウエウエテナンゴ県 ラ・リベルタッド エル・パライソ 標高:1720m〜1800m 品種:カトゥーラ 農園主:ローヘル・エデルフォ・イダルゴ 精製方法:ウォッシュド 乾燥方法:パティオ、グアルディオラによる機械乾燥 詳しく:ラ・ベンディシオン農園(Finca La Bendicion)は グアテマラ(Guatemala)ウエウエテナンゴ県(Huehuetenango Department) ラ・リベルタード自治体(La Libertad Municipality) エル・パライソ(El Paraiso)に位置しています。 コーヒー生産地域としては、ハイランド・ウエウエ(Highland Huehue)に区分されます。 農園主は、エデルフォ・イダルゴ・ドン・ロヘール(Edelfo Hidalgo Don Roger)です。 ドン・ロヘールは、1970年代に学校の教師になりました。その後、彼は教育のために 地元のコミュニティの戻りましたが、教育以上のことをしたいと思い、お金をためて コーヒー畑を購入しました。数年後、彼と彼の家族はエル・パライソに定住しました。 ラ・リベルタード自治体には、ハイランド・ウエウエを代表する エル・インヘルト農園(Finca El Injerto)があります。 ドン・ロヘールは、エル・インヘルト農園のオーナーから土地を購入した際 スペイン語で「神の恵み(the Blessing)」を意味する 「ベンディシオン(Bendicion)」という名前を農園に付けました。
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Colombia El Nevado Washed
¥1,000
春にかけての新作のコロンビアは中深煎りの伝統的な味わいのコーヒー エルネバド ウォッシュドをご用意しました サンタ マリアとピタリトの近くの生産者からのこのロットは登場しており 高品質のグループの伝統的なロットをご用意しました コロンビアで最も高い火山、そびえ立つネバド デル ウイラにちなんで 名付けられたこの地域の標高は、驚くべきことに海抜 5,500 メートルに達します。 私たちがこの特定のロットで本当に気に入っているのは ロットが確定する前に行われる激しい選択です。それにより最高の品質が得られます。 カトゥーラ、コロンビア、カスティージョの組み合わせにより エスプレッソ、ドリップ、水出しに適した多用途のコーヒーが生まれます。 味わいは赤いリンゴを思わせるリンゴの酸味が前面に出ます。濃厚な甘さは糖蜜のような シロップのような感じで、ダークチョコレートの風味がすべてをうまくバランスさせています。 さまざまなシーンで活躍する、バランスの取れた毎日飲みやすい一本です。 品種:カトゥーラ カスティージョ コロンビア 精製方法:ウォッシュド 乾燥時間:48時間 乾燥方法:パラボラ式乾燥台と機械乾燥 標高:1860m 農園主:ルイス・エドゥアルド・キンテロ 詳しく:エル・ネバドは、その名前にちなんでそびえ立つ火山と同じくらい 雄大なコーヒーで、18,000フィート近くの驚異的な高さに達します! ウイラ、サンタマリアとピタリトの町から供給され 多くの小さなロットがこのコーヒーを作り、それぞれが目標が確実に達成されるように 綿密な選択プロセスを受けます。 生産者は、最初にカップされた購入ステーションでサンプルを提示します。 承認された場合、ロットはドライミル倉庫に続き、そこで別のラウンドのカッピングに 耐えます。倉庫では、サンプルはサンプリングされる各袋から細心の注意を払って選ばれます。 これは、ロット全体の一貫性と品質を確保するためのものです。 パーチメントコーヒーは、製粉と輸出の時期になるまで、品質を維持し 損失を減らすためにGainProバッグに残ります。 このような質の高い地域ブレンドを作成することは、農家を支援する上で 大いの道のりであり、このアプローチは、単に農家の最高のロットをチェリーピッキングする だけでなく、良質であるが86+ポイントではない中間層のコーヒーのための家を見つけます。 収穫の質は年々異なるので、農家がこれらのロットのために良い家を持つことが重要です。 これらのコーヒーを選択して分離するための追加のいくつかのステップを踏むと カットを満たさないものを拒否すると、より多くの価値とより良い製品が生まれます。
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Colombia Las Palmas Pink bourbon Anaerobic Natural 7
¥2,000
今回ご用意したコロンビアは希少なピンクブルボン種の豆で特殊なプロセスを駆使した 特殊なコーヒーをご用意しました 温かい時はまさしくフルーツバスケットのようなたくさんの甘みを感じ 温度が冷めてくるとカカオやダークフルーツそしてナツメグのような印象を 感じることのできるまるでジェットコースターのようなワクワクする豆です 農園:ラス・パルマス 地域:ウィラ県パレスティナ 品種:ピンクブルボン 精製方法:モスト・イノキュレーテッド・ウィズ トロピカルフルーツ・イン・アン・アナエロビック・ナチュラル・ファーメンテーション 発酵時間:48時間 処理方法:パラボラ式乾燥台 乾燥時間:30日間 標高:1596m 生産者:アドリアーナ・モラ 詳しく:コロンビアの現在のスペシャルティコーヒーの先駆者のエドウィンは農業エンジニア Qグレード(認定コーヒーグレダー)、カップ・オブ・エクセレンスの審判官 そしてコーヒーの錬金術師として知られています。 エドウィンの独自の処理方法は世界的に評価されており 彼のコーヒーはオークションで買い付けされています。 この明るく愉快に複雑なこの豆は、ピンクブルボンが完熟によって摘み取られ ユニークなプロセスを経て作られています。 ピックアップされたチェリーは、密閉させたドラムで 発酵チェリーの粘膜だけを残すために乾燥させ (微生物を成長媒体に導入)コーヒーチェリーの天然酵母、モルトとトロピカルフルーツの 酵母を入れ嫌気性発酵48時間行います。 この発酵プロセスは、発酵中にモルトと トロピカルフルーツから香り化合物の吸収を促進します。 最後に、種子は約30日間、パラボラ式乾燥台の上でゆっくり乾燥させます。
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SOYOGO BLEND
¥1,100
モリコロパークを連想して作ったオリジナルブレンド 春夏モデルの冬青ブレンドで柔らかい甘味や キャラメルやナッツのような深みも感じる 爽やかな印象のブレンドです
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SAKURA BLEND
¥2,000
今年の春の新作のブレンドはSAKURAブレンドです このブレンドの味わいは、チェリー ハニー ブライト ティーライク キャンディーです こちらのブレンドは春の桜を連想して作った まさに花が咲き誇っているのような甘味と桜のような印象に仕上げております 今回のメインに使用した豆はエチオピア ハマショウ ナチュラルG-1 そしてコスタリカ ファラミ ブルボン レッドハニーをそれそれ40%使用し サブになんと去年COEで一位になったタミルタゼッセさんの今季の最高峰の豆 エチオピア タミルタゼッセ ハニーアナエロビックの豆を20%使用した とってもお得で春にぴったりの印象に仕上げています このコーヒーはベリー感とティーライクな印象が混ざり合い 桜のような華やかですが、鮮やかすぎない心地の良い印象に仕上げています ぜひこの季節にぴったりのSAKURAブレンドをお楽しみください!
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爛漫ブレンド
¥1,200
今年の春の新作のブレンドは爛漫ブレンド 味わいとしては、ダークチョコレート フローラル スイート アップル ハーブです 今回の春の深煎りのブレンドは毎年フローラル感華やかで甘味のあるブレンドにしており 今年は春に咲く、椿と桜を連想して作ったブレンドになります この爛漫ブレンドは落ち椿のようにしっかりとした印象に仕上げたブレンドで しっかりとしていながらもフローラルで甘味もあり春を告げる 季節限定の春の深煎りブレンドです メインに使用したコーヒー豆はグアテマラを使用し サブにコスタリカとインドネシアを使用したブレンドになっております コスタリカのドラゴンの味わいがとってもこのブレンドの味わいを引き立てています ぜひこの深煎りブレンドですが、フローラル感を楽しんでいただける この爛漫ブレンドをぜひお楽しみください
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Columbia Las Marias Geisha Rio Dulce
¥5,000
今年出たゲイシャ種の中で最高峰に美味しいコーヒーでまず最初にフレッシュな ハーブ感やバジルのような爽やかな印象を感じゲイシャらしいキラキラとした レモンなどの印象と飲んだ後の余韻が別格に美味しいそんな印象です Origin: Colombia Region: Las Marias Estate Geisha Altitude: 1650 MASL Variety: Geisha Processing: Double Washed Roasting Level: Light 詳しく:農園主のマリアさんは、コロンビア南端のプトゥマヨで生まれ コーヒーを生産する為に19年前にウイラへ移り住みました。 しかし、この20年は決して順風満帆ではありませんでした。 時には借金を返済する為に農地を売らなければならない年もあり 一方でさび病の影響で育てていたカツーラ種が壊滅的な 被害に見舞われたこともありました。 しかし彼女はこの20年、ひと時も諦めずにコーヒーの生産を我慢強く続けてきました。 それは、ただただコーヒーを愛していたからと語ります。 そんな愛するコーヒー生産において多くの苦い経験がありながらも 息子のカルロスを立派な青年に育てあげる事ができたのは スペシャルティコーヒーの新しい概念によってマーケットが 変化した事が、支えになったと言います。 彼女はこのマーケットの誕生とともに コーヒー生産における品質の概念を懸命に学びました。 それは収穫・発酵・乾燥・保管、全ての工程の見直しでした。 収穫したチェリーは、均一性だけでなく 厚みのあるミューシレージと熟度を齎すように深紅のチェリーを収穫しました。 また生産処理では、テストを重ねて30時間の長時間にわたる ドライファーメンテーションによって、甘さの質感や マウスフィールを向上させたと言います。 乾燥工程では、より均一な乾燥を目指して パラボリックパティオの壁面ビニールを開閉式に変更し 乾燥時の撹拌作業やパティ内の通気性を高める工夫をし 乾燥をコントロールする事によって品質が長く保たれるように 工夫されています。また、乾燥後に菌の繁殖や汚染によって品質が 損なわれないために、パーチメントの保管方法を変更し 床を底上げしビニール内でパーチメントを保管する事で 湿度や雑菌からパーチメントを守り、適正な保管が行えるようにしました。 こうしてスペシャルティコーヒーとしての生産技術を高め 農園も3Ha12000本のコーヒーを栽培するまでに至ります。 そうした中で息子のカルロス氏も成人を迎えた事で ラ・マリア農園にとって農園の新しい未来のカタチを考える転機を迎えたと言います。 親子が二人三脚でコーヒーを生産する中で導き出した ラ・マリア農園の未来のカタチは、収益性が低い一方で生産量と 耐病性に優れたカスティージョ種をメインバラエティに そして一部のエリアでは生産性や耐病性が劣るものの収益の要となる ゲイシャ種を植えるという、2種のバラエティによる新しい生産体制による挑戦でした。 この生産体制は、まさにマリアさんの 20年間の苦い経験とコーヒー生産への深い愛情そのものでした。 そして今、農園内で多様性を高めた事は、生活の安定という最良の 結果を齎しています。一時はコーヒー生産を諦め 農園を売る事まで考えていたマリアさんは いま次世代に農園を繋げられたことを心から幸せに感じているそうです。
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SOUL PARADE BLEND
¥2,200
心も踊り出しそうなたくさんのフレーバーが溢れ出してくるそんなブレンドで 甘味とキラキラしたフレーバーがさまざまな味わいと共に垣間見え 飲んでいてワクワクが止まらないそんなブレンドです メインに グアテマラのエルザポーテ ゲイシャを使用し サブにコスタリカケニア種 エチオピア ハニー エチオピア アナエロビックを使いました
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owarinokisetsu
¥1,250
新作のブレンドはowarinokisetsu 朝焼けの綺麗なイメージで作った赤ワインや葡萄を思わせるニュアンスに 香ばしく穏やかな甘味が特徴のブレンドでしっかりとしていながらも 優しい甘味も感じるこの時期限定のブレンドです メインに深煎りのコスタリカケニア種を使い サブにコスタリカのドラゴンとブラジルを使用した とっておきの深煎りブレンドです
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ケニア ニエリヒル AA ウォッシュド
¥1,300
春夏仕様のジューシーでマンダリンオレンジなどを連想する フレッシュな明るい印象のこのケニアはこのニエリの地域で 最も標高が高いところでとれたとってもクリーンなコーヒー そしてこの農園は白いお花のようなフローラル感も魅力的です ぜひお試しを!!今回は中煎りです 地域:ニエリ 標高:1900m〜2000m 品種;SL28 SL34 RUIRU11 精製方法:ウォッシュド 詳しく:ニエリヒルはカトリック教会の持つ広い土地の中にあり 1914年に設立、ケニアで最も古い農園のひとつであり またケニアに残存している数少ない大農園です。 ケニア山の山麓にあり、ニエリ地区の中でも最も高い場所に位置する農園のひとつです。 自前の生産処理設備を所持しているため、品質管理がしっかりとしている素晴らしい農園です。 ニエリはケニアの中でも素晴らしいとされるコーヒーが作られる地域で 世界的にも高い人気を誇ります。
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ブラジル セルトンジーニョ農園 イエローブルボン ナチュラル
¥1,100
今季も美味しくて甘味の強いブラジルをご紹介します アーモンドのようなナッツの印象とシロップ感のある中にキラキラ光る印象も 今回の地域もミナスジェライス州です 生産国:ブラジル(Brazil) 生産地域:ボテロス、ミナス・ジェライス(Botelhos, Minas Gerais) 農園名:ファゼンダ・セルトンジーニョ(Fazenda Sertaonginho) 農園主:カフェ・オルフェ(Cafe Orfeu) 品種:イエローブルボン種(Yellow Bourbon) 生産処理方法:ナチュラル(Natural) 標高:1050-1250msl 詳しく:カルモ・デ・ミナス地区の優良農園「セルトン」のご紹介です。 ブラジルの優良産地カルモ・デ・ミナス。当地でのコーヒー栽培には100年を超える歴史があります。 そして、その長い歴史の中で最初にコーヒー栽培が行われたのがこのセルトン農園です。 オーナーであるナザレーさんは、COE優勝、入賞ロットを多数輩出する セルトングループの創始者イシードロ・ペレイラさんの奥さま。 現在は、大学とも連携し、品種、標高、日照、熟度などさまざまな条件が 複雑に関係するコーヒー豆の品質、処理プロセス、生豆の保管方法に至るまで研究を 重ね、追求の手を止めることはありません。 ブラジルのコーヒー生産地の中でも最も伝統的なミナス・ジェライス州の南部に位置する このカルモ・デ・ミナス地区は、ブラジル最大の都市、サンパウロから 340kmほど離れた 標高1200mから1500mの高いマンチケイラ山岳地帯にあり、ミネラル・ウォーターの 水源としても知られています。 2000年初頭ぐらいまでは、ブラジルのコーヒーというとボリュームだけで配合用 繊細な味や風味などは期待できる産地ではありませんでした。 それが変わってきたのは、2000年代初頭、ナチュラルプロセスが主流の ブラジルコーヒーにおいて、新しい生産処理方法「パルプトナチュラル」でプロセスされた カルモ・デ・ミナス地区のコーヒーは、今までにない新しい高品質のブラジルコーヒーとして 世界中を驚かせました。 嫌な雑味が無く、フルーツのような風味で大変クリーンなコーヒーでした。 ナチュラルプロセスとは、収穫したコーヒーの実をそのまま乾かして、外皮と果肉を除去する 伝統的な自然乾燥式に事を言います。 これに対して、パルプトナチュラルとは、収穫したコーヒーの実の果肉をすぐに 取り除き、粘着質の層に覆われているムシラージという状態のものを乾かすという処理方式です。 乾かす前の果肉をとった後に残る粘着質の層は、べたべたしていて手にくっつきます。 ハチミツのような甘い香りもするので ハニー ともよばれています。 カルモ・デ・ミナス地区は標高が高いので朝と夜はたいへん涼しく、寒いと 赤い実になるまでに時間がかかります。 その時間がかかるぶん、ゆっくりと熟成され そのぶん甘くなります。寒暖の差からくるコーヒーのもつ酸の質も良くなります。 通常のナチュラル製法ですと、果肉の発酵が起きやすいのでコーヒーに嫌な雑味がでることがありました。 パルプトナチュラルに変えて、嫌な雑味が出る発酵から逃れてとても酸が綺麗になりました。 ナチュラル製法ではかんじられなかった、フルーツのような風味が感じられるようになったのです。 カルモ・デ・ミナス地区は、気候・土壌・地形・地質など全てがコーヒーの栽培に適しています。 セルトン農園は、同地区のカルモ・デ・ミナス村にあり、カルモ・デ・ミナス地区の 品質を牽引しているセルトングループに所属しています。 カルモ・デ・ミナスという土地のポテンシャルを追求し、驚きを伴う すばらしい品質のコーヒーを毎年生み出しています。 セルトン農園のナチュラルプロセスのロットを、ぜひお楽しみください。 レッドチェリーやヘーゼルナッツを思わせる風味、冷めてくると ミルクチョコのような甘さが顔を出します。
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グアテマラ ロズマ ティピカ種 ブルボン種 カトゥアイ種 ウォッシュド
¥1,300
GUATEMARA ROSMA TYPICA BOURBON CATUAI WASHED 新作のグアテマラは一言で表すのであればザ・チョコレート 甘味とふんわりとした舌触りが飲んでいてスイスイ飲んでしまうそんな印象です このロズマ農園はグアテマラ カップ・オブ・エクセレンス(CoE) (Cup of Exellence)において 2010年にカツアイ カツーラ ティピカ(Catuai Caturra Typica)の サン(Sun)が89.80点を獲得し 第2位、2012年にカツアイ(Catuai)が86.06点を獲得し第13位 2013年にカツーラ ビジャ・サルチ(Caturra Villa Sarchi)の ウォッシュト(Washed)が86.22点を獲得し第12位 2014年にカツーラ(Caturra)が87.14点を獲得し第8位 2020年に88.33点を獲得し第15位 2021年にゲイシャ(Geisha)のウォッシュト(Washed)が90.03点を獲得し 第3位に入賞しているとってもクオリティーの高い農園の豆を今回は中深煎りでご用意しました 地域:ウエウエテナンゴ 標高:1650m〜1750m 精製方法:ウォッシュド 品種:ティピカ種 ブルボン種 カトゥーラ種 カッピングコメント:ミルクチョコレート ヌガー
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エチオピア ハマショー アナエロビックナチュラル
¥2,600
Ethiopia Hamasho Anaerobic Natural lot 毎年COEを受賞しているダエ・ベンサよりハマショウのナチュラルロット 量より質クオリティを重視している農園だけあり味わいはシロップ感と共に ハイビスカスやストロベリーのような印象にカカオ感がとってもワクワクします 飲んでいてワクワクするアナエロビックナチュラルぜひお試しください! Knean(ケネアン)氏は2022年エチオピアCOEで90.25のスコアで2位に 入賞した実力派の若いコーヒー生産者の1人です。 こちらのロットは彼が手がけたアナエロビックナチュラルプロセスの甘さ爆発のお豆。 彼の会社「Daye Bensa Coffee」はエチオピアの中でも5本の指に入る程の大きな会社ですが、彼が焦点を当てているのは、『量よりクオリティ』。 そんな彼の努力と拘りがこのコーヒーの一番の魅力ではないでしょうか。 地域:hamasho bensa sidama 精製方法:アナエロビックナチュラル 72時間発酵 標高:2260m〜2360m 品種:74158 カッピングコメント:グレープ アップル スイート キャンディー アールグレイ 詳しく:ケネアンはエチオピアの優れた若いコーヒー生産者の1人です。 父親が創業したダヨベンサコーヒー に従事していますが 3代目として彼もこの会社を牽引しています。 エチオピアの中でも5本の指に入る程の大きな会社ですが 彼が焦点を当てているのは、量より質、「クオリティ」です。 丁寧にプロセスをおこなったLIMITED LOTの アナエロビックプロセスのロットをご用意しました。 ハマショウの生産者は美しいボンベ山脈の高いところに住んでおり 生産者のダエ・ベンサとアウト・グロワーの関係を持っています。 アウト・グロワー・グループは、山脈の様々な地域に住む約1,500の 農家で構成され、これらの生産者はダエ・ベンサの 浜庄ウォッシング・ステーションにコーヒーを届けている。 ダエ・ベンサは、チェリーを受け取る様々な栽培農家のコミュニティと協力し ベンサ・シダモ地域の複数のウォッシング・ステーションと連携している。 標高2,300メートル以上という驚異的な高地のため、豆は非常に密度が高く 小さいスクリーンサイズ(コーヒーのスクリーンサイズの大半は13-14)が集中している。 ハマショウ・ナチュラルは厳選された完熟チェリーから作られている。 入荷したチェリーは、過熟豆と未熟豆を取り除くために水に浮かべられ アフリカンベッドで14~18日間乾燥される。現地で選別されたチェリーは アジスに運ばれ、ダエ・ベンサのドライミルで最終選別される。 ダエ・ベンサは品質には自信があり、高品質のコーヒーを生産する方法を学んできた。 2020年には、彼らの農園で栽培されたアッセファ・ドゥカモ・ナチュラルでCOE7位を獲得。 そして2021年には、ウォッシュド・ハマショウのロットでCOE8位を獲得した。 ハマショウ はシダマ語で蛇を意味します。
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エチオピア ハマショ ナチュラル
¥2,000
Ethiopia Hamasho Natural lot 毎年COEを受賞しているダエ・ベンサよりハマショウのナチュラルロット 量より質クオリティを重視している農園だけあり味わいは華やかなアロマ 温度が下がるとリンゴやベリーを感じ紅茶のような印象を感じられます 飲んでいてワクワクするナチュラルぜひお試しください! Knean(ケネアン)氏は2022年エチオピアCOEで90.25のスコアで2位に 入賞した実力派の若いコーヒー生産者の1人です。 こちらのロットは彼が手がけたナチュラルプロセスの甘さ爆発のお豆。 彼の会社「Daye Bensa Coffee」はエチオピアの中でも5本の指に入る程の大きな会社ですが、彼が焦点を当てているのは、『量よりクオリティ』。 そんな彼の努力と拘りがこのコーヒーの一番の魅力ではないでしょうか。 地域:hamasho bensa sidama 精製方法:ナチュラル 標高:2260m〜2360m 品種:74158 カッピングコメント:グレープ アップル スイート キャンディー アールグレイ 詳しく:ケネアンはエチオピアの優れた若いコーヒー生産者の1人です。 父親が創業したダヨベンサコーヒー に従事していますが 3代目として彼もこの会社を牽引しています。 エチオピアの中でも5本の指に入る程の大きな会社ですが 彼が焦点を当てているのは、量より質、「クオリティ」です。 丁寧にプロセスをおこなった LIMITED LOTを中心にアナエロビックプロセスのロットもあります。 別ページではアナエロビックナチュラルもご用意しております。 ハマショウの生産者は美しいボンベ山脈の高いところに住んでおり 生産者のダエ・ベンサとアウト・グロワーの関係を持っています。 アウト・グロワー・グループは、山脈の様々な地域に住む約1,500の 農家で構成され、これらの生産者はダエ・ベンサの 浜庄ウォッシング・ステーションにコーヒーを届けている。 ダエ・ベンサは、チェリーを受け取る様々な栽培農家のコミュニティと協力し ベンサ・シダモ地域の複数のウォッシング・ステーションと連携している。 標高2,300メートル以上という驚異的な高地のため、豆は非常に密度が高く 小さいスクリーンサイズ(コーヒーのスクリーンサイズの大半は13-14)が集中している。 ハマショウ・ナチュラルは厳選された完熟チェリーから作られている。 入荷したチェリーは、過熟豆と未熟豆を取り除くために水に浮かべられ アフリカンベッドで14~18日間乾燥される。現地で選別されたチェリーは アジスに運ばれ、ダエ・ベンサのドライミルで最終選別される。 ダエ・ベンサは品質には自信があり、高品質のコーヒーを生産する方法を学んできた。 2020年には、彼らの農園で栽培されたアッセファ・ドゥカモ・ナチュラルでCOE7位を獲得。 そして2021年には、ウォッシュド・ハマショウのロットでCOE8位を獲得した。 ハマショウ はシダマ語で蛇を意味します。
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冬青クラシックシリーズ 木漏れ日ブレンド
¥700
今回のブレンドは落ち着きのあるブレンドで 香ばしく穏やかな印象のコーヒーで毎日飲んでいて飽きのこないをテーマに 作ったブレンドです 今回は珍しくクラシックシリーズで使用しているブラジルの ダテーラ農園の豆を使用して作ったブレンドで 派手さはありませんが毎日の中で飲んでいて落ち着きのあるコーヒーに仕上がっています 比率はダテーラ農園60% エチオピア ハニー 20% インドネシア マンデリン20% を使っており 木漏れ日と名前をつけたように 飲む季節によって、明るさを感じたり、柔らかさを感じたり、感じ方が変わります 雨の日や暖かい日など日々に彩りを加えてくれるそんなブレンドを目指したコーヒーです
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コスタリカ ファラミ ブルボン種 レッドハニー
¥2,000
コスタリカから今年はあと4銘柄販売する予定ですが 今季スイートさとクリーンさが最高だったブルボン種のロットの紹介 今回はドタから届いたCOE常連農園のファラミ農園からご用意しました りんごを煮詰めたかのような甘味とミルクチョコレートのような印象が魅力 かすかにレーズンのような印象もこのコーヒーならではないでしょうか 地域:ドタ 精製方法:レッドハニー (果肉を70%除去) 標高:1600m〜1700m 品種:ブルボン種 カッピングプロファイル:りんごを煮詰めた味わい レーズン スイート ミルクチョコレート 詳しく: ファラミ マイクロミル(Farami Micromill)は、コスタリカ(Costa Rica) サン・ホセ州(San José Province)ドータ・カントン(Dota Canton) サンタ・マリア(Santa María)に位置するマイクロミルです。 コーヒー生産地域としては、タラス(Tarrazú)に区分されます。 オーナーはフアン・ルイス・ファジャス・マタ(Juan Luis Fallas Mata)と エウヘニア・ラミレス(Eugenia Ramírez)です。 「ファラミ(Farami)」というマイクロミル名は 「ファジャス(Fallas)」と「ラミレス(Ramírez)」の苗字の組み合わせに由来しています。 1983年、フアン・ルイス・ファジャス・マタは3.5ヘクタールの土地を相続し 2年後、主要な生産活動としてコーヒーを植えることにしました。3年後 初収穫を迎え、サンタ・マリア・デ・ドータ協同組合にパートナーとして 参加することにしました。 2003年には、さらに2.5ヘクタールを相続し、農園を拡大しました。 2007年に、同社は環境と有機物の発展に貢献する土壌管理を可能にする 「インテグラル・ティーチング・ファーム(Integral Teaching Farm)」を導入しました。 これにより、農地の農業生態学的特性に応じた資源とエネルギーを 最大限に活用することができます。 2010年には、農業畜産省が同社の環境責任を認め、マイクロミルの導入に協力し その自立と輸出用コーヒーの直接販売に貢献しました。 同年、コーヒーを識別するために 商業ブランド「ファラミ(FARAMI)」が登録されました。 ファラミ マイクロミルは、2013年にカップ・オブ・エクセレンス(CoE) (Cup of Exellence)に初参加し、第3位に入賞しました。 ファラミ マイクロミルは、グアテマラ カップ・オブ・エクセレンス(CoE) (Cup of Exellence)において 2013年にカツアイ(Catuai)のセミ・ウォッシュト(Semi-Washed)が 89.03点を獲得し第3位 2014年にカツアイ(Catuai)のセミ・ウォッシュト(Semi-Washed)が 86.93点を獲得し第17位 2015年にカツアイ(Catuai)のハニー(Honey)が86.04点を獲得し 第29位に入賞しました。 今季のロットは特にブルボン種が美味しかったのでこちらを購入することになりました
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コスタリカ ラリア ドラゴン カトゥアイ ホワイトハニー
¥1,600
この季節にぜひ飲んでほしい美味しいコスタリカが入荷しました 農園はラリア ドラゴン区画 カトゥアイ ホワイトハニーです 焙煎度は中煎りにしており 味わいとしては道まっしぐらな美味しい紅茶のような印象 アップルやアプリコットを練り込んだクッキーを思わせる印象で 余韻がとっても心地よい印象です ぜひこの季節感にぴったりな美味しいコーヒーを! 地域:タラス 標高:1900M 品種:カトゥアイ 精製方法:ホワイトハニー 詳しい情報:ドラゴン農園のオーナー、ルイスさんは 弟さんのオスカーさんと共にマイクロミルと5つの農園を運営しています。 モンヘ家はお祖父様の代からコーヒー栽培をしていましたが、以前はコスタリカの 大半のコーヒー生産者がそうであったようにメガミルと呼ばれる大規模生産処理場に チェリーを持込んで買い取ってもらい、それはコモディティコーヒーとして 輸出されていました。 しかし、メガミルのチェリーの買取価格は安く、品質向上を図るのは難しく またその収入で家族を養い、子どもたちを学校に通わせることも厳しい状況でした。 そこでルイスさんは、自らコーヒー豆の生産処理を行うこと決意し、設備の購入資金を作る為 アメリカに出稼ぎに行き2007年にマクロミルを設立したのでした。 私が初めてコスタリカへ視察に行ったのもちょうど2007年、今ではコスタリカ全土に 数百あるマイクロミルも当時は10箇所ほどしかありませんでした。 あれから17年経ちますが、ラリアは品評会に何度も入賞を果たし素晴らしいコーヒーを 毎年届けてくれています。本当にルイスさんとオスカーさんの努力と情熱の結晶です 今回ご紹介するコーヒーは、ドラゴン農園で栽培されたもので、ドラゴンの名前は、タラス地区にあるドラゴンマウンテンの尾根にあることからその名前が付きました。農園には太平洋からの風が新鮮で清潔な空気を運び、コーヒー栽培に良い影響を与えているそうです。
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インド ゾヤ ナチュラル
¥800
今年初めての国のインドを入荷しました インドでもさまざまなコーヒーがありましたが冬青珈琲店が出したのはゾヤ ナチュラルでした 味わいとしてはインドらしいミルキー感が強くナッツ感やアーモンドプードルなどを感じ 甘味がとても強い印象のコーヒーです インドのスペシャリティーとしてはこれからの印象が強いですが ぜひ一度試していただきたいインドのコーヒーです 2020年のインドで最も優れた農園としても今注目されている印象を受けます 地域:インド南西部カルナカタ州のチクマガルル 標高:1280M 精製方法:ナチュラル 品種:CHANDRAGIRI SL795 SL58 詳しい情報: インド南西部チクマガルル地域のケセルキ村で家族とともに約36haのコーヒー農園 Zoya Estateを営むCaffeine Nirvanaのダニッシュ・アリ。250〜300年の間 先祖代々、家族ぐるみでコーヒー生産に携わってきた歴史があります。 現在、Zoya Estateで栽培している主な品種は5Bとチャンドラギリ。いずれも 「インドコーヒーボード」(インド国内のコーヒー生産を促進する目的で設立された公的機関) が開発したインド固有の品種です。 年間平均で10~30人を常時雇用しているZoya Estateでは、コーヒーの収穫期には50〜80人の ピッカーを臨時で雇用します。また、生産工程でもっとも重要な枝の剪定作業を行う 1〜1.5ヶ月間は、専門技能を持ったスタッフを1日あたり30〜50人雇用するといいます。 Caffeine Nirvanaの最大の特徴は、コーヒーの栽培から精製、焙煎、販売までを一貫して 手がける “6次産業化”を実現しているところにあります。 その原点をつくったのは、ダニッシュの祖父です。1960年代、大企業から取引を 持ちかけられたのを機に、コモディティからスペシャルティへと舵を切り、主にヨーロッパ圏に 輸出するようになりました。大企業の要望に応じてさまざまな工程を標準化しながら品質を 向上させていたおかげで、アリ家のコーヒーは人気を博していました。 ダニッシュが心に留めているのは人間の暮らしだけではありません。Zoya Estateで 「有害な化学物質を含んだ薬剤は一切使わない」方針を貫いている背景には 「自然との完璧な調和を目指す」という哲学があります。 昔から言語化されていたわけではないですが、アリ家では代々、そのポリシーを 守り抜いてきました。農園の至るところで生育している多様な木は 「成功の原動力」にもなっています。 インドのコーヒーで特徴的なのはやはりインド固有の品種による風味と、独特なテロワールです。固有種のメリットとしては土地に合わせた生産がしやすいという点と、テロワールの形成の手助けをしている点があげられます。
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エルサルバドル ラス・ラデス農園 ブルボン種 ウォッシュド
¥1,500
去年販売してすぐ即完になったとっても大好評な農園ラス・ラデス農園 今回は深煎りでブルボン種のウォッシュドプロセスの豆を入荷しました まずシルキーな飲み心地がとってもよく、プルーンやアップルのような印象も 余韻は黒糖のような印象が長く残り深煎りのボリューム感がとても好印象 有機JAS認定も現地で取るなど80年の伝統を受け継ぐ農園です 地域:ノル・ユンガス イリマニ 標高:1500m 品種:パカマラ種 精製方法:ハニープロセス 詳しく:火口湖「コアテペケ」を見下ろす立地。 ここから蒸発する水分が霧や雲となり、狭い範囲でも微妙に気候や土壌などの環境が変わる 「マイクロクライメイト」と呼ばれる複雑な気候をもたらします。 寒暖の差がコーヒーの木に適度なストレスを与え、そのストレスのおかげで 果実の品質が向上するため、コーヒーの品質が高くなる傾向にあります。 コアテペケから吹き上がる強風を軽減するため、この地域一帯には防風林が植えられ その中でコーヒーが栽培されています。遠くから見ると碁盤の目のように見えるのが特徴的です。 斜面を意味する農園名の通り、高低差200m以上にも及ぶ急勾配。 農園で働く人たちは重たい荷物や収穫したコーヒーチェリーを背負って この急坂を行き来します。 エルサルバドル、サンタアナ火山の斜面に農園を持つフェルナンド・リマ氏。 彼の所有する農園は標高が高い位置にあるため、コーヒーの実がゆっくりと熟します。 収穫量よりも品質と環境への配慮を大事にしており、様々な品種が改良されている 現代でも樹齢80年を超えるような伝統品種などを大切に育てていらっしゃいます。
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エルサルバドル ラス・ラデス パカマラ ハニー
¥1,600
去年販売してすぐ即完になったとっても大好評な農園ラス・ラデス農園 今回は浅煎りでパカマラ種のハニープロセスの豆を入荷しました まず味わいはパイナップルのようなトロピカルの印象に 赤りんごのようなジューシーさがとっても魅力的なクリーンでスッキリとした農園です 地域:ノル・ユンガス イリマニ 標高:1500m 品種:パカマラ種 精製方法:ハニープロセス 詳しく:火口湖「コアテペケ」を見下ろす立地。 ここから蒸発する水分が霧や雲となり、狭い範囲でも微妙に気候や土壌などの環境が変わる 「マイクロクライメイト」と呼ばれる複雑な気候をもたらします。 寒暖の差がコーヒーの木に適度なストレスを与え、そのストレスのおかげで 果実の品質が向上するため、コーヒーの品質が高くなる傾向にあります。 コアテペケから吹き上がる強風を軽減するため、この地域一帯には防風林が植えられ その中でコーヒーが栽培されています。遠くから見ると碁盤の目のように見えるのが特徴的です。 パカマラ種はエルサルバドルで誕生した交配種。低木で収穫の作業もしやすい上 高品質で収穫量も多いのが特徴です。木々の健康状態もとても良好です。 斜面を意味する農園名の通り、高低差200m以上にも及ぶ急勾配。 農園で働く人たちは重たい荷物や収穫したコーヒーチェリーを背負って この急坂を行き来します。 エルサルバドル、サンタアナ火山の斜面に農園を持つフェルナンド・リマ氏。 彼の所有する農園は標高が高い位置にあるため、コーヒーの実がゆっくりと熟します。 収穫量よりも品質と環境への配慮を大事にしており、様々な品種が改良されている 現代でも樹齢80年を超えるような伝統品種などを大切に育てていらっしゃいます。
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数量限定 エチオピア ニグセゲメダ カラモ アナエロビック ナチュラル
¥3,300
今年度最後となるアナエロビックのエチオピアのコーヒーはこの方 2020年エチオピアのCOEで優勝されたニグセゲメダさんによる カラモのより特別なナチュラルロットをアナエロビック工程をして作った 本当に数唱限定販売のコーヒーです。 味わいとしてはとっても王道なエチオピアを感じ余韻のトロピカル感が魅力 アナエロビックならではの味の厚みがとっても魅力的で数量限定販売ロットです エチオピア好きの方は後悔させないそんなコーヒーになっています ぜひ最初のエチオピアらしい赤いフルーツ感を感じてアフターのパイナップルのような 印象をぜひお楽しみいただけたら嬉しいです 品種:74158 精製:アナエロビックナチュラル 乾燥方法:Rised Beds 乾燥時間:18日から20日 農園地域:シダマ ブレ カラモ ハイーサ 標高:2200〜2380m 詳しく:2020年 エチオピア Cup of Excellence(以下 COE) で優勝 したNigussie Gemeda氏が手掛けるロットです。 カラモ ウォッシングステーションは同氏の直営農園のチェリーのみを 使用しています。 Nigussie氏は両親から受け継いだ土地にて16歳のころよりコーヒー生 産に携わっています。長い道のりをロバを使いマーケットへチェリー を運び入れていた時代もある苦労人です。 少しずつ規模も大きくなり、近隣農家からチェリーを買えるように なった同氏にとって最大の転機となったのが2020年に初めて開催され たCup of Excellenceでした。コーヒーの起源 Ethiopiaでの初開催と いうことで非常に注目が集まった同大会にて91.04というスコアを記 録し、優勝したことです。 以来、Nigussie氏のコーヒーは世界中からオファーが殺到するように なりましたが、より一層厳しい品質基準でコーヒーを作っています。
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7周年ありがとうブレンド
¥710
皆様に支えられて7周年!今回は皆様に感謝を伝えるためだけに作った 7周年記念ロット。スペシャリティーが好きな方も初めてな方も 楽しめるブレンドに仕上げました。味わいも冬青らしい印象に メインはボリビアにサブはウガンダとブラジルを使用したブレンドで 7周年ありがとうという意味合いも込めて710円にてご用意 今回のブレンドは107袋限定にて販売しますので お早めに!